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チャッピー様との出会い

目次なのにゃ

  1. ネズミより小さい?子猫
  2. この時、猫っぽい人は…?
  3. 人生で大きな挫折orz
  4. 人生オワタ/(^o^)\→_ノ乙(、ン、)_→???
  5. 甘ったれな「命の恩人」(ΦωΦ).。oO(遊んでにゃ~ん)
  6. そして、私は猫大好きになりましたにゃ
  7. いつも見守ってくれているチャッピー様という存在の大きさ
  8. チャッピー様から学んだこと(1)
  9. チャッピー様から学んだこと(2)
  10. まとめ+創作に対する想い

ネズミより小さい?子猫

1994年の兄貴の誕生日と同じ日、一匹のネズミ並みに小さな子猫が我が家に来ました。

インコ用箱入り猫

インコが入る位の小さな箱に入ったキジトラ様です。

我が家に来る時点で、生まれてから54日目の子猫でした。
元の飼い主さんにはとてもとても可愛がられていたそうです。
しかし、その飼い主さんは、その子猫様と一緒に暮らすことができなくなったようで、我が家にやってくることとなりました。

とあるペットショップで、キジトラ模様の子猫様は発見されました。
その子猫様を含めて、3匹ほどが里親募集のため、ペットショップのケージの中で、新しい家族を待っていました。

件のキジトラ様は、母親の手にじゃれることで甘ったれアピールをし、兄貴の誕生日ケーキを買ってくるという当初の予定を曲げさせてまで、我が家に連れてきてもらったのでした。

そのキジトラ様はチャッピーと名付けられました。
名付け親(?)の母曰く、直感でその名前がひらめいた、とのことです。

どうやら、ご本人が猫テレパシーで「チャッピー」と名乗っていたようです(ナンダッテー(゜Д゜)?!)。

ストーカー子猫チャッピー様

さて、無事我が家に迎えられたチャッピー様ですが、かのお方は家に来た当日から、変猫っぷり強烈なキャラを発揮していました。

通常、猫様は新しい家にやってくると、まず最初に家中を「探検」します。

ところが、チャッピー様が我が家にやってきた当日したことといえば…。

家の中を探検…ではなく
母親につきまとうストーカー子猫をやってました。

この時点で私がチャッピー様に対して思っていたことはというと…。

なんで猫が来たのかすら分かっていない(´・ω・`)

ということで、ちっちゃいストーカーキジトラ様を可愛いとは思うけど、
どうすりゃいいのかわからん!

という心境でした(ぉぃ)。

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この時、猫っぽい人は…?

構ってもらえなくてご機嫌斜めチャッピー様

変猫チャッピー様が我が家にやってきた当時の私は何をしていたかというと…。
都内の「名前を聞けばそこそこの人が知っているであろう」大学に通っていました。
夜間部に入ったため、アルバイトもしていました。

なんだかんだ言って、大学生という身分相応に勉強してはいましたから、チャッピー様と遊ぶほど暇ではありませんでした

(#ΦωΦ).。oO(だれか…だれかあたしと遊ぶのにゃ!)

↑が当時のチャッピー様の心境だったかもしれません(´・ω・`)

ただ、当時の私は、日常生活が困難なりうるレベルの持病を2つ抱えており、それらの病気が一時的に軽くなったとはいえ、殆どの人と比べたら、仕事や学業を続けるのが難しい状況でした。

その持病とは、統合失調症とアトピー性皮膚炎
どっちも病気のせいで簡単に死ぬということはないけれども完治が難しい病気です。

そして、いずれの病気も、治療が長期に渡り、症状そのものや薬の副作用治療で周りの理解が必要とされる部分があるにもかかわらず、社会的な認知度が高いとは言えません。

特に統合失調症は、一部凶悪犯罪の容疑者に関するマスコミの報道が残念だったせいで、犯罪者予備軍と勘違いしている方すら見受けられます…(´;ω;`)

だから、少なくとも当時は、これらの病気を理由に学校や仕事を休むことに関して、周囲の理解を取り付けるのが難しかったです。

なんといっても、日頃出ている症状+薬の副作用だけで、眠気やら何やらで日常生活を送るのが難しくなります。

そういうわけで、体力の消耗が普通の人より多くて、疲れたら回復するのが難しい状態でした。

にも関わらず、「怠けてる」などといって自分を責めてばかりいました
今思い返すと、当時の状況、あれは…しょうがないレベルだなぁとorz

いちいち責めてた自分にごめんなさい…ですね_○/|_

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人生で大きな挫折orz

さて、大学3回生の時、父親が肝臓がんであることが発覚しました。

それが判明する半年ほど前、私はアトピー性皮膚炎の治療で顔に塗っていたステロイド剤の副作用を抑えるため、ステロイド剤の塗布を一時やめるよう、当時かかりつけの医師に言われていました。

言われたとおりにステロイド剤を塗るのをやめていたため、顔全体にステロイドの離脱症状(リバウンド)が出ていました。
言葉通り壮絶な症状で、外に出られないどころか、どこにいても1日中痒みと痛みとその他いろいろで苦しんでいました。

顔が原型を留めない程度に腫れ上がるものだから、学校に通う、アルバイトに出るなど、とてもじゃないけどありえません
そんな状態が何ヶ月も続きました。

そんななかで父親の肝臓がんが判明し、何ヶ月も大学に通えない状態の中で、父親の治療費だの仕事を休むだのという問題が浮上したものだから、私には大学を辞める選択肢しかありません。

ご存じの方もいるとは思いますが、大学休学中もしっかりと学費を支払わなければなりません。
払えない場合は退学するしかありません。

最近は、休学中の学費を安くしてくれる大学もあるようですが…。
それでも、人によっては厳しいと感じる金額です。

深い絶望の猫っぽい人イメージ図

大学を辞めると決まって、まっさきに浮かんできた思い。
それは
「私が社会的に認められることは、今後決してないだろう。
私の人生は完全に終わった。私は救いようのない負け犬だ」

という深い絶望感でした。

当時の私にとって、社会が認定している「レール」から外れることは、人として死ぬのと同じであると認識していました。

もう真人間として生きていく選択肢がなくなってしまった。

長年私を馬鹿にし続けてきた親や同級生を見返す方法も失ってしまい、
自分の拠り所が全くなくなり、生きがいもなくなってしまった。
もう終わりだ…。

そう考えるようになりました。

私が大学に在籍していた時は、大学3~4回生くらいになったら就職活動の話が出てきます。
(今はもっと早いのかねぇ…(・ω・)?)

それなのに、就職活動と聞いて、自分はどの会社に就職するのか?
全くイメージすることができませんでした

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人生オワタ/(^o^)\→_ノ乙(、ン、)_→???

社会のレールに乗っかった自分(=就職する自分)をイメージできていなかったのに、_ノ乙(、ン、)_という顔文字そのまんまになったのです。

まあ、そこまで落ち込んだら、病気の1つや2つくらい悪化します(´・ω・`)

「このまま眠り続けて死ぬ」を地で行きたい(そんなWebサービスがありましたよね(・ω・)?)
というのが当時唯一の願いだったんじゃないかと思います。

絶望に打ちひしがれてた時に背後から…。イメージ図にゃ

ところが、そんな生ける屍やってた人間に音もなく寄ってくる気配が…!

・・・あ…音はあったか(・ω・)

にゃ~~~ん♪

全身が茶色くて、シマシマトラ模様のあるふわふわの毛で、大きな翡翠色の瞳の可愛い子です。

その全身が茶色くて(以下省略)の可愛い子が、大きな目をクリクリさせながら、八の字スリスリアピールで
にゃにゃ~~~~~ん♪(訳:遊んでにゃ~(*´ω`))」

と寄って来ました。

その気配の正体は、ネズミ並に小さな子猫から立派な成猫になっていたチャッピー様でした。

自分→(´-`).。oO(この時のチャッピー様、まだデブじゃなかった)
チャッピー様→(#ΦωΦ).。oO(…!?)

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甘ったれな「命の恩人」(ΦωΦ).。oO(遊んでにゃ~ん)

他の家族が忙しくて構う余裕がなかった中、私だけいつも家にいる暇人だったため、なかなか構ってもらえなくて退屈だったチャッピー様にとって絶好の遊び相手だったのです。
だから、チャッピー様は大喜びで遊んでくれました。

寄り添うチャッピー様・イメージ図

先が見えなくなった現在や将来のことで絶望してがっかりしている私の側に寄り添っては、デカくて綺麗な目で顔を見つめて話を聞いてくれました。

(=^・・^=).。oO(大丈夫にゃ。あたしがいっつも一緒にいるから、元気を出すのにゃ)

…と言われていたのかもしれません。

時にはこれでもかって位に甘ったれたり、甘噛み(稀に本噛み)で活を入れたりしてくれました。

本来、私に同様の事をしてくれる可能性がある家族は、それぞれ多忙だったり病気だったりして心のゆとりも皆無に等しく、私の存在はむしろ邪魔だったんじゃないかと思います。

(´;ω;`).。oO(正直、いつ家族に殺されてもおかしくないと思ってました)
いや…それ幼少時代から思ってなかったか、自分…。

なので、自分を見守ってくれる存在が一人(一匹、か…)でもいるということは、私にとっては非常に大きな心の支えでした。

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そして、私は猫大好きになりましたにゃ

ベッドの上で待ちぶせにゃ(ΦωΦ)

いつもいつも甘ったれなチャッピー様は、
先回りしてベッドの上や椅子の上で待ちぶせ(?)してたり、
八の字スリスリアピールを盛んにしてきたり、
目ぱちぱちのアイコンタクトをしてきたり…

まさに多種多様な愛情表現をされてきました。

これが多大に萌える素晴らしい表現で、私はますますチャッピー様と猫様全般が大好きになりました

元々、超がつくほどの甘ったれで、大好きな家族には愛情深いチャッピー様だけど、
一緒にいる時間が長かった私への想いが一番強いんじゃないか?
…と母親にやっかみ半分で言われたくらいです(ΦωΦ)

そうやって、甘ったれチャッピー様と毎日接していくにつれて、頭ナデナデの血圧低下+リラックス効果どころではない癒し効果や元気をいただくことになりました。

先にも言ったように、誰か一人でも見てくれている、認めてくれる存在がいることは、私に大きな勇気と元気を与えられ、前進するための偉大な力となります。

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いつも見守ってくれているチャッピー様という存在の大きさ

家に帰ってきた時、

私「ただいまー(*'-')ノ」

・・・・・・・・

返事がない。ただの屍のようだ…。

では、気力が萎えまくります。

チャッピー様がいなかった時期はだいたいそんな感じ。

(´・ω・`).。oO(帰って来なければよかった…?)

玄関で待ってるチャッピー様

私「ただいまー(*'-')ノ」

ちりちりちりーん(←首輪についてる鈴の音)

チャッピー様「にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃーーーーーーん(*´ω`)」

と即座に猫様×1の挨拶があることで、

家に帰ってきたヽ(´∇`)ノ

という気持ちになれます。

↓だいたい、こんな感じ(参考資料:YouTubeの動画「玄関開けたら2秒でにゃんこ♪」)

チャッピー様も例の猫様も、玄関の扉で待機していることもありましたが、その辺は気にしない方向で。

いつでも戻って来られる自分の居場所があるという安心感を持つことは、前に進むための原動力にもなります

※大事なことなので3回言いました。

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チャッピー様から学んだこと(1)

「人を恐れて自分をないがしろにする様」まあ…だいたいこんな感じ私の場合、特に大事な幼少時代から小学生時代で体験した人間関係があまりに酷かったです。

小学生になった頃には、生まれ持った「自分」という存在を抹殺しなければ生物学的にも社会的にも生き延びられないと感じていました。

そういう体験をした子供は、まだ小学生であっても、とんでもなくネジ曲がった根性の持ち主になってしまいます。
そう、表面は優等生だけど、内面では、同級生や大人たちを心から軽蔑し、親を始めとした人々の死を毎日願うような糞ガキになってしまいます。

そのような「人を恐れて、人目ばかり気にして、本来持っている自分を蔑ろにする」人生は必要以上に体力と気力を消耗します

まさに「もうやめて、私のライフはゼロよ」といった感じです。

それらの、20年以上の人生(当時)で受けた心身の大ダメージを、チャッピー様の助けを借りて、何年もかけて徐々に回復していきました

そこで、まずは、猫様が最強の癒し効果を持っているんじゃないか?という事に気づきました。

頭ナデナデ血圧降下だけではないのは間違いなくて、何といえばいいんでしょうか…あの甘ったれで可愛らしい振る舞いを通じて、人間が生まれながらに誰でも持っている性質のうち、最も神聖で偉大で強力な部分を思い起こしてくれるような気がします

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チャッピー様から学んだこと(2)

|ω・^=)チラッ

次に、私が絵を描いている時に気づいた重大な事実についてです。

うちの母親は、一見人の事を思っているように見えても、本当は自分の都合が全てなので、こちらが何をしていても平然と邪魔をしてきます。もちろん絵を描いている時も例外ではありません。

逆に、普段は勢い良く擦り寄ってくる甘ったれチャッピー様、絵を描いている時だけは、見事なまでに邪魔をして来なかったのです。

(=^・・^=).。oO(おねーちゃんは今「特別」なことをしてるから、邪魔しないでおくにゃ…)
と思っていたのかもしれません。

そこから、猫様はすごく賢くて、しかも思いやりや気遣いがしっかりと出来る(しかも私なんかよりずっと)…という素晴らしい事実を知りました。

一般的に、猫様ってすごく気まぐれで自分勝手でわがまま…って言われることが多いけど…
(*´・д・)(・д・`*)ネー…

実は、すっごく優しい生き物で、極力喧嘩を避けようとする「平和主義者」でもあります。

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まとめ+創作に対する想い

で、前述の「人間が生まれながらに誰でも持っている性質のうち、最も神聖で偉大で強力な部分」についてです。

大体以下の通りです。

  • どんな性質の持ち主であっても、相手を受け入れること、自主性を尊重して見守ること、思いやりを持つこと。それらが可能であること。
  • 自分の好きなように生きても許されること。逆に、自分の好きなように生きないことが、人の不幸の原因として大きな割合を占めていること。
  • 自分の気持ちや想いに正直なことが、その人の大きな魅力となること。
  • 自分の気持ちや想いに正直な生き方をしている人のほうが、むしろ本当の意味での思いやりや気遣いができるようになること。
  • 自分の気持や想いに正直な生き方をしている方が、自分自身も周りの人も幸せであること。

自分の気持や想いに嘘をついている人間は、まさにどーでもいいことに執着して、心の余裕を失っていき、毎日が苦痛でいっぱいになります

そういう人間は、下手したら本人も気づかないうちに、自分も他人も不快にさせ、苦痛を与えてしまいます。
ひどい場合は、その人と周辺の人がみんな揃って不幸になってしまうことすらあります。

自由気ままで魅力的で思いやりのあるチャッピー様はこんなイメージになりますにゃ

チャッピー様は自分の想いに正直でした
一見、猫相応にわがままで、好き勝手やっているように見えます。

同じご飯が2回連続で出てきたら、エア砂かけのジェスチャーで断固として拒否し、家族(特に私?)に対しては、先回りとストーキング技術を最大限駆使して甘ったれます。

その一方で、家族が具合悪そうだと心配そうに見つめ、家族が寝ている時に用事があって呼ぶ場合は、声と立てる音を小さくし、落ち込んでいる家族には静かに寄り添っていました。

それらは、チャッピー様がしたいと思っていることそのまんまだったはずです。

人間にも、全く同様のことが当てはまるんじゃないかなぁ…と、チャッピー様を思い出すたびに強く感じます

特に、家庭・学校・会社などで本当の自分を出せずに辛い毎日を送っている方を見たり、それどころか病気になっている方を見るたびに、今までの私の経験が、それらの辛い思いをしている方の助けになるかもしれない、と思うようになりました

私が絵を制作したり、文章として表現したりする時は、自分自身に対して正直になること、自由に選択できること、楽しむこと、それらが私自身もかつての私のように辛い毎日を送っている方の助けになることを念頭に行なっています。

そこまで大変な思いをされている方も、そうでない方も、腹の底から笑って、心の中にぽっと明かりが灯るような、さらにそういう人がどんどん増えていくような、そんな作品を世に送り出していきます

今まで、超長文を読んでいただき、誠にありがとうございました_(._.)_

追伸

…とまあ、そんな感じで、絵を描いたり、サイトを作ったりしてます。

続きは追々、メルマガとかブログ、あるいはFacebookなどに書く…かもです。
興味のある方は、ぜひ読んでやってください_(._.)_

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